2011年2月8日火曜日

手紙を書く作業とは

大切な友人達に手紙を書こうとする。
真っ白な紙に
「○○様へお元気ですか?」
そこから私のことを書こうとするのだけれど
自分が感じたことや見たこと思ったことどうしたいのか。すべてのHow Toとともいえる膨大な言葉の暴風雨に頭がどうにかなりそうになります。ただ、子供じみた言葉だけは、はっきりとしています。
「会いたい」
でも現実問題として会えることができないのだから手紙を書こうとしているんですよ。

綺麗に言葉をまとめたいわけでもないのですが、相手にどんな言葉を今更ながらかければいいのかと
会えば、言葉もなく感じあえることができるというかこんな苦労も徒労でしかないとさえ思えます。

手紙って自分と向き合うという作業なのかもしれません。
子供の頃は、年賀状も手紙も掛けていました。

それは、汚れをしらなかったからなのでしょうか?
それでも綺麗でありたいと思ってしまうからなかなか手紙を書くという行為が上手くいかないのでしょうか。

寺山修司ですかね
人は、鏡ということでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿