2011年4月11日月曜日

GOOD MORNING VIETNAM

ベトナムに一ヶ月弱ほど
短期留学していました(^^)


多くのものを得たと思います。
ただ、語学はそこまで進歩を得ることは出来なかったです。
行って本当に良かったと心から思いました。


3月の間すべてをベトナムで過ごしていたので

日本での地震と津波をベトナムで知り
なんとも言えない気持ちになりました。

色々な思考、思惑、思想がこちらのブログをご愛読していただける方々は、あると思います。

その当時、ハノイでは、ずっと雨が降っていました。
まるでガイアが、多くの人々の涙を表していると感じてしまいました。

ただ、そのとき私だけのオリジナルの言葉を言うのなら

「このベトナムで学ぶことしかできない」だから
それを遂行していました。

そして東京に戻り、自粛生活ですが、もともと節約生活でしたので
エアコンは、もちろんのことほとんど電化製品を使わない人間みたいですよ。

話を戻して


初めての海外生活でした。

でもそこで
私は、どこにいこうとも私であるということを
少しだけ
自覚しました。

たとえば、どんな場面で自分という人間を自覚したというのは、
ベトナムでも私は、ベトナム人に恋愛相談されるですよね(笑)

ノンフィクションで
書くべきか悩みますが、

あえてここでは、フィクションですと言っておきましょう。

とあるベトナムの地方で5年も前のことです。今は、治安も良く悪い街ではないです。

当時は、薬や酒、タバコ、愛人といったそれはそれは、人間の欲まみれな場所で育った女の子がいました。

その経緯からか自分が恋愛することをひどく嫌っていて
男性が嫌いだという女の子がいました。
その女の子は、お世辞にも美人でも可愛いわけでもありません。
でも知性のある女の子です。

恋愛から結婚まで
日本では、重たい話なのかもしれませんね。

「男性は、絶対に浮気をするから」そう、「絶対に」私は、困りましたよ。

まずは、ここから堅くなった結び目をほどこうと試みました。
「この世界に絶対というものは、俺は、ひとつだけ知っているよ。人間の死亡率が100%であること」

そう、絶対というものを私はそれ以外知らない。それ以外にあるのか?と首をかしげる。

次に「君は、恋愛したことがあるのか?」
「ないです。」

私は、最初からこの女の子が「恋愛したい」という考えていました。

本当に興味のない人間なら言葉にすることすらないからです。

そう、最後に私がトドメとして

「君には、確かな種があるよ。まだ、花もつぼみも芽でもなく確かな愛の種を持っているんだ」
ということを伝えた。


では、浮気のないようにするには?
難しい問題であります、それに一人一人、そしてそれぞれのカップルによって
問いが同じとしても答えは、十人十色ですので、

だからこの女の子の沿った言葉を添えました。

次の日に女の子は、つけ爪を
おそらく生涯で初めてであろう
つけ爪をしました。

女の子は、女になろうとしている瞬間に立ち会いました。


こういう日々を少ない日数の中でたくさんの刺激に出会いました。
また、機会がありましたらゆっくり丁寧に書上げたいと思います。

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